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LEGO 探索レポート <in 名古屋 2001〜2002 >
2004年 9月 7日 記

2001年年末〜2002年年始に掛けて、名古屋近郊の街にある Wiz の実家に帰省しました。
かねてから帰省の期間は 12/29〜1/2 と決めており、更に 12/30 は Wizの実家の恒例行事のリゾートホテルでののんびり宿泊の予定も入っており、フルに動けそうなのは29日だけとなりそうです。

それにあわせて、新幹線の切符は29日のお店開店と同時に名古屋に到着できる時間を指定。
当初は歩きと地下鉄とバスで動き回る積りでいたものの、『東京じゃないんだから、車じゃないとムリだら』と義父がドライバー兼子守りを引き受けてくれ、準備は着々と進んで行きました。
28日リリース予定で、これに間に合わなかったら帰省は勿論、休みもナシねと言っていた Wiz も順調にエンドが延びて、タップリと休める運びになりました。

帰省の日が近づくにつれ、気分はウキウキワクワクと盛り上がってまいります。


とは言え、名古屋といえども100万都市、行き当たりバッタリで歩いてどうにかなるとは思えません。それなりにめぼしを付けておかないと…
まずはありとあらゆるサーチエンジンで「名古屋 古 レゴ」などと検索するものの、めぼしいものは一切引っかかって来ません。考えて見ると古いLEGOが売れ残っているような時代遅れの店がHPを持っているハズはなく、誰かが「ここで発見」なんてカキコした店ならとっくに荒らされた後というのは容易に想像が付きます。
これに気づいた時には唖然としました。

途方に暮れて、他の方のページで「名古屋で古いレゴを見つけた」とレポートされていた○○さんに、ご迷惑は承知で「この年末年始に名古屋に行きますが、どんなお店に行けば良いのか分からず困っています。”良い店”を見つける『コツ』と『ねらい目エリア』を教えて下さい」とメールを出しました。

だからといって他人様を頼ってばかりではいけません。私なりのやり方でも、出来るだけのことはやらなきゃネ。
仕事から帰宅したら、まずは夕食の用意をうっちゃって名古屋市内のタウンページをインデックス順に開き、チェーン店やビデオゲーム系の店名や問屋らしきものを省いてリストアップ&プリントアウト。夕食の用意はチャチャっと済ませ、食べながら先程のプリントアウトを手に「LEGO は扱っていますか?」と虱潰しにおもちゃ屋に電話を掛けまくります。(お行儀が悪いので、良い子は真似してはいけません)
しかし時計は既に7時を廻っており、電話に出なかったり留守番電話と言うお店も珍しくありません。タウンページの「おもちゃ屋」で調べたのに、『もうお店はやっとらんよ』と言うところもチラホラ。

それでもこの”虱潰し作戦”のおかげで、街のおもちゃ屋はお年玉を握った子供のために年末年始も平常営業な事が発覚!なんてありがたいんだ!流石は子供の味方!(と言って義父に「子供?」って突っ込まれたけど)
こうなりゃまだまだ諦めるワケにはいかないねぇ…でもねぇ、ざっと見積もっても名古屋全体には、100件以上のおもちゃ屋があります。今回のターゲットは幾つか区だけに絞って、会社の昼休みと夕食時に”虱潰し作戦”を続けました。

かくして×印やらコメントやら花丸が書きこまれたプリントアウトを手に、名古屋に滑りこんだ次第であります。


2001年12月29日

名古屋到着早々、出迎えてくれた義父への挨拶もソコソコにリストを手渡し、地図とにらめっこして効率的なコースを組んでもらいました。

まずは1軒目。

    1通を逆走したり止まっている自転車を蹴散らしたりしながらアレ?と思うほど駅から近い『A』に到着。 ここは”虱潰し作戦”のなかで、「古いのは段々となくなって来てます」とのコメントのあった店。すなわち、「古いのもある」ってコト!
    実際、90年代半ばを中心にあるある… でもドラゴンマスター(赤い屋根の城)とかスケルトンサプライとか、ほとんどが持っているものばかり。

    厳選の結果 #6337 Fast Track Finishのみをゲット。
    オクタン君満載な上に自動車三台と地図シールと…コチャコチャと楽しげなセットです。うっひゃ〜うれし〜。1軒目からこんな収穫って、どうよ!?

続いて名古屋でチェーンでやってる『B』へ。

    ここも品揃えは『A』とほぼ変わらずだけど、埃まみれの展示品ジオラマがロイヤルキング城だったり
    80年代のおうちだったりの涎物。グフグフと不気味に呟きながらジオラマを眺めていると、40ソコソコのパパさんが来店するなり「ハリポタはありますか?」と目の前の残り1つのハリポタを掻っ攫っていきました。もとより現行品はビッグカメラと決めているので、動揺はないものの、ハリポタ人気のすさまじさを垣間見た気分。
    ここではじっくりジオラマを堪能したものの、結局手ぶらで店を後にしました。

続いて、秋に Wiz が一人で訪れた事のある『C』に発進。

    「通り道」にあるはずなのですが、紆余曲折ありまして、やっと辿りついた『C』は Wiz に聞いていた通り、まるで駄菓子屋のような面構え。でも中は凄いすごいスゴイ…
    黒の宇宙シリーズのヘンなロボットやらポリスボートやら、お宝ざっくザック!しかも全部当時の定価だよぉ!むぉ〜ロイヤルキング城が \15,800- って値引きしてるよーっ!

    厳選の結果、前回 Wiz がここで購入して窓・スロープ透明のパーツが充実していた #520 と、ゼンマイモーターが光輝く #550 の二つに決定。
    どちらも古い基本セットなので、大半のブリックは硬くなって使えませんが、幾つかのレアパーツとアイデアブックが魅力の逸品です。しかも、合わせて\9,700-を\9,000-にしてくれちゃった。

ここまでで取敢えず一休み。
お昼ご飯にご馳走になった味噌煮込みうどんは美味しい、古LEGOも美味しい、名古屋ってイイ街だなぁ〜。

ご飯を頂きながら午後の作戦会議も怠りません。私が作ったリストを眺めながら『花丸がついてるって事は、絶対に行きたいってコトだね』との義父の一声で次のお店が決定。
向かった先は実家の隣町。これなら文字通り通り道?なので、遠慮はいりません。そしてお話は本日のクライマックスへと…!

ところが『D』への道は、思いのほか険しいものとなりました。

    インターネットタウンページの頼りない地図と地名を頼りに田舎道をグルグル廻っても目指す『D』は見当たらず。変わりに『居酒屋 D』に辿り着いちゃった。
    困り果ててお店に電話すると『来たいたいって、家にかね?店にかね?』『ああ、昨日も電話をくれた人かねぇ?ほんでも来てもらっても大きいのしか残ってらんでよー』『ちょっと倉庫見て見るけどねェ、わざわざ来られるほどのもんもないと思うけどねー』
    …なんで素直に「来てね」と言えないかね…
    田舎の気の良いオバチャンと言うべきなのかも知れないけど、短気な私はプッツン。調子を合わせる気遣いもなしに「取敢えず今から伺いますから、場所を教えて下さい」ときっぱり。

    やっとこ辿りつくとそこは小さなスーパーの一角に入っている文房具屋。お店の前でさっきのオバチャンが待っていて、『あぁ、さっきの人ですかねー。ウチも昔は沢山玩具扱ってただけどねぇ、倉庫見たらこの二つしか残ってらんでよぉ…』と、のんびりと指差す先にあるのは、なんと #740#6985 Cosmic Fleet Voyager っすよぉぉぉぉ!!!

    『息子が建築学部に行ってどうたらコウタラ…』
    『旦那が花火師だで、ウチは安城や岡崎よりも花火は安いよ…』
    『今時の親は「オバチャンにしかられる」っていいおる・・・』
    『子供やらみーんなこのレゴ欲しいんだけど高いでねぇ…』
    『昔売れ残りのガンダムを7割引にしたらマニアが殺到して…』
    まるで30年ぶりに人に出会ったかのような矢継ぎ早のオバチャン会話が降りかかって来るけれど、これだけの逸品を気持ち良く手入れるためならば短気でおこりんぼうの私だってじっと堪えます。

    ひたすら低姿勢に、花火をネタにおだてたり…オバチャンがやっとしゃべり疲れた頃合を見計らって #6985 のみゲット!#740 もとーっても魅力的なんだけど、ウチは既にテクニックとトレインの9Vで備品が揃っちゃてるんでこちらはぐっと堪えて止めにしました。
    しかも『そんなんでねー、あんあまり安くはしてあげられないで、三割引の \7,000- でいいかねぇ?』って、オバチャンが女神様に見えましたよ。
    そりゃぁ箱はアチコチ破れてシールも切れてるけど、なんてったって #6985 っすよ!80年代宇宙ですよ!

もう、大満足の三乗くらいの心持で探索第1日目を終了しました。


2001年12月30日

今日は Wiz の実家恒例の年末リゾートの日なので、あまり大胆に動き回るワケには行きません。
とは言いつつ…ブランチが終わると同時に義父に急かされて車に乗り込み、地元のおもちゃ屋さんを一件づつ廻りました。

1軒目は『T』と言う、なかなか良さげな名前のお店。

    しかしこちらのお店は、いつ電話しても誰も出てこず留守番電話にもならず、地元の家族もまったく心当たりがないという不思議なお店。
    やっと見つけ出した店構えは、鍵は開いてるけど半分シャッターが閉まっています。しかもお店の中は暖房がないどころか無人。奥(多分住居)では人の声がしているのに、いくら呼べども音沙汰ナシ。
    廃業したのか営業中なのかも判別できない不思議な状態。

    それでも誰かが出て来るのを待ちながら雪崩を起こしかけてる陳列棚を物色すると、LEGO は見当たらないけど古〜い自動車とか光るブロックとか、畑違いのお宝が呆れるくらいウンサカ積んであります。
    Wiz と「うぉ〜、なんじゃこりゃぁ」などと5分程無遠慮に大声で感激し尽くし、そろそろ帰ろうかとしたその時、『はいはい、お待たせしました』とか言いながらバーサン登場。

    結局 LEGO はなかったんで手ぶらで店を出ましたが、なのになんでこんなに時間が掛かったンでしょ?
    田舎だからって、のんびりし過ぎよぉ。

二軒目は Wiz 弟御用達の『U』と言うお店。

    一応レゴもあるし90年代半ば以降のものもあるのだけど、目新しいものはなし。
    店員さんに問い合わせようとするも1階のレジではガンマニアがたむろ、2階ではファイナルギャザリング大会の最中と、中々声を掛けられる雰囲気ではありません。

    なんとか声を掛けて「他に在庫残ってませんか?」と聞くも、ガンの客に比べて LEGO の客は金にならんのか単なるオヤジの趣味か、解答は『ウチは在庫はおかん』のツレナイ一言のみ。

今日は収穫なしか?でもまぁ LEGO のために帰省してるワケじゃないんだし(?)…
かくして夕方には年末リゾートのため海沿いの街に向けて出発。でもそこでまたまたありがたい義父の一言、『O市はホテルに行く途中だからそのリストに載ってるO市内の店も寄って見よう。』

そして本日三軒目の『V』に到着。

    コチラは兼ねてより電話で『LEGO はあるけどハリポタはないよ。2〜3年前のなら幾らか揃ってるよ』との情報を得ていたお店。

    まずは数日前から Wiz が探していた #6572  Wind Runners を発見。これは黄色の透明プーリー三つがお目当てなんだそうな。定価\1,000-のクセにフィグも2つついて、なかなかグー。しかも今まで知らなかったエクストリームとかいうヤツ。
    続いて基本セットの #4225 を発見。こちらは黄色の窓枠(緑の鎧戸付き)とティム坊やで決定。

    どちらも定価なのでコチラとしてはニンマリだけど、「これ(#4225)、箱が潰れちゃってるんですけど、綺麗なのないですかねぇ?」とオバチャン問答を持ちかけて見ました。すると『在庫がもうないので、その分値引きします』と、15% も引いてくれちゃった!

本日の探索はこれにて終了。一見すると昨日に比べると見劣りはするけど、欲しかった黄色の透明プーリーとティム坊にピンポイントに出会えたので大収穫です。
綺麗な客室でくつろいで、おいしいディナーを頂いて、大きなお風呂で一年の疲れも洗い流し、はぁ満足まんぞくマンゾク…!

早速組み立てた #6572 で大はしゃぎする孫の姿に気を良くした義父の『明日行く店、調べときなよ〜』の言葉に、何気に携帯電話を取り上げるとそこにはメールの着信マーク。
なんとそこには、○○さんからの返信が届いていました。

私からのメールの内容は「”良い店”を見つける『コツ』と『ねらい目エリア』を教えて下さい」と言う厚かましいメールだったのにも関わらず、返事が遅れて申し訳ないとかこのメールが受け取れるかを心配してくださったり…もう、それだけでありがたくって、感謝の言葉もありません。
その上、○○さんが最近見つけた新しいお店の情報まで教えて下さっています。本当に、本当にありがたいです!

…なのに、それなのに、私の携帯は 250 文字までしか受信できない旧式モデルなため、折角送っていただいたお店の名前がフッツリと削除されてしまっていました。
ヤフオク用に持ち込んでいたリブレットは、メールの設定を Wiz に変更済み。MisaQa に戻すにはメールサーバー用のパスワードが必要だけど、普段使う事がない=覚えていないなのでいかんともならず。(この頃のメーラーは、1つのメーラーで複数のクライアントを設定すなんて事はできませんでした)

お店の名前がわからないという事よりも、折角の好意で教えて頂いたお店の名前を、こんなくだらない理由でムダにしてしまうなんて、申し訳が立ちません。さりとて夜中では”虱潰し作戦”も使えず…
受信できた 250 文字の中に辛うじて残っていたキーワードを手がかりに、ぐぐってみたり地図を調べたり、ガサゴソとアチコチ探すものの結局手がかりはなし。
携帯の電池の残りも少なくなってきたので、この日は午前3時半をもって諦めました。


2001年12月31日

海を見ながらの優雅な朝ご飯が終わり、チェックアウトと同時に本日も LEGO を求めての戦いが始まり…のハズだったのですが…
車の中から実家の近郊にあるおもちゃ屋のうち、連絡が取れていなかったお店に次々に電話するものの、 どこも廃業していたり LEGO を扱って居なかったりで収穫はなし。ちょっと肩透かしな気分を抱えて実家に帰りつきました。

しかし、昨日頂いたメールでロストした情報をムダにするワケにはいきません。到着と同時に気を取り直して、○○さんから受け取った 250 文字を手がかりに市内地図とインターネットタウンページで情報収集です。

最初の『α』は29日に訪れた『B』のチェーン店でしたので、場所も連絡先もすぐにわかり、年末年始は平常営業の確認もすぐに取れました。
続く一件は
   ○○区の△△△の近くにある古いオモチャ屋さん
でメールが途絶えています。

まずは”△△△の近く”を手がかりにとある住所を割り出すも、この近辺の所番地にはおもちゃ屋は見当たらず。
八方塞がりな気配が濃厚になった頃合でざっくりと切り口を変えて、今度は「○○区」で地図をひっくり返したりネットを彷徨ったり…

程なくして『β』と言うお店に行き当たりました。早速問い合わせの電話を入れると『古いの?あるにはあるけど、最近そう言うお客が多くってねぇ』とエラク不機嫌な口調。でもまぁ、”ある”というからには行かねばなので営業時間の問い合わせをすると『元旦も通常通りやってますので、是非いらして下さい』と掌を返したかのようなお愛想。
かくして明日は元旦だけど、ターゲット2軒への遠征が決定しました。


2002年1月1日

娘を中心にして賑やか和やかに迎えたお正月、お昼すぎまではのんびりマッタリと過しました。
前夜は『明日は熱田神宮に初詣に行って、それから例の2軒を廻るぞ』と言ってくれていた義父ですが、 お屠蘇気分でまったりとして動き出す気配がありません。聞くと弟1号の麻雀に付き合わされて寝たのは 4:30 だったそうな。
それはもう無理をお願いするよりゆっくり休んでいて下さい、それでも娘の子守りはお願いして Wiz と2人、薄暮を迎えつつある名古屋まで電車でお出掛けしました。

最初に向ったのは『α』というチェーン店。

    ここは Wiz の地元とは言っても東京に出て早13年、地下鉄の路線が増えたり相互乗り入れで乗り換えが便利になったり、当時とはかなり勝手が違っているそうです。電車に乗ってから社内の乗り換え案内をジックリ調べて、詰めたい小雨の中でも比較的順調に辿り着く事ができました。
    二階に上がるとフロア中ほどに、メールでいただいた情報の通り、90年代半ばのものが並んでいます。

    つい数週間前にヤフオクで入れ物だけで \800- で落札した #4144 が新品(当然ブロックも入っている)で置いてあるかと思えば、日本未入荷のはずのアルファチームが並んでいたり、ちょっと不思議な品揃えのお店です。
    29日に行った系列のお店と同様、このお店にも古〜い LEGO のジオラマが置いてあるのですが、これもまた埃だらけ。1メートル×2メートル程の立派なアクリルケースに飾るほど気合が入っているなら、年末に埃くらい掃ってあげれば良いものを…それがイヤなら、私にくれ!

    一般的に言うとこれだけ揃っていれば充分に『古 LEGO があるお店』なのですが、この数日のラッキーと比べるとどうしても見劣りしてしまいます。それに、どれもカテゴリー違いだったり既所有だったり…収穫なしで店を後にしました。

続いて向かったは、昨日”是非いらして下さい”と言われた『β』です。

    最寄の駅を出るとそこは平和島かと思うほどの倉庫街。こんな所におもちゃ屋があるのか?しかも日がとっぷりと暮れて滅茶苦茶寒い。冷たい雨も鼻水も容赦無く垂れ落ちる。
    かなりの不安を抱きながら地図を片手に20分程歩けども、相変わらず民家らしきものは出てきません。結構広い道路にも関わらず車もほとんど走っていないし、東京なら通りの角毎にある所番地の表示も一切なし。
    マジでこんな所に玩具屋があるのか?

    不安と寒さがピークに達した頃、遥か前方に暗闇の中浮かびあがる団地の影!
    団地→ファミリー→子供→玩具の図式がかいま見えたその瞬間、『あった!』とWizの叫び声が響き渡りました。

    2階の外壁が全てショゥウインドーと言う瀟洒な建物。店内に入ると明るく清潔なフロア。キチンと整理された陳列棚。
    こんなモダンでコストの掛かった店に、売れ残りの LEGO なんかあるのか?懐疑的な気分に浸りつつ2階奥の LEGO コーナーに向かうと…

    一瞬たりとも疑った私が悪ぅ御座いました!
    これを宝庫と呼ばずして、他に何を「宝庫」と呼ぶと言うのでしょう!?

    #6338 Hurricane Harbor は斜め窓・駅ホーム基盤・ボート…それにシールと言えどもオクタンとハーバーマークの可愛らしさは無視できません。
    #6345 Aerial Acrobats は、最初は星条旗のプリントタイルばかりに目が行ったけど、良く見るとファビュパーツを駆使したプロペラ機が可愛い。世界観も星条旗カラーで統一されておちゃめ。このサイズでフィグが6体ってだけでも豪華なのに、こいつは半開きチャンくじまで着いてます。
    #6543 Sail N' Fly Marina 大箱だけあって、コイツは豪華。船3艘にトラック1台、窓がタップリな上に#6498と同じストライプ屋根もある。赤アンテナに赤ビームもあり。フィグは6体とサイズのワリに控えめだけど、消滅して久しい黒のオーバーオールチャンが決め手です。
    #6571 Flame Fighters は、最早説明の必要はありませんね。憧れのシャッタ〜、はしご〜ぉぉぉ…

    どれも状態はピカイチってのも嬉しい限りです。
    他にもロイヤルキングの馬車とか Spyrius なんかもあったけど、そろそろ財布が限界です。

    熱に浮かされたみたいに頭グワングワンでレジに向かうと店主らしきおじさんが『昨日電話くれた人ですか?なんか最近お客さんみたいな人が多くってねー、バタバタっとなくなっちゃってるンですよ。ちょっと前まではこのヘンまでビッシリあったのにねぇ』と、売れて行くのが迷惑なような口ぶり。
    『こんなに買って行ってどうすんの?作って飾っておくの?』『バラして違うの作るって、そんな事できるの?』呆れ顔で続けざまに質問を投げかけてきます。

    どうして素直に「ありがとう」って言えんかね?
    普段なら嫌味の一つも捨て置いて来るところだけど、これだけお腹一杯じゃぁ嫌味どころかグゥの音だって出て来やしません。

一層寒さが増した上に大きな荷物を持って…普通なら悲劇的な状況なのに違いありませんが、その荷物がお宝 LEGO ですもの、身体は凍えても心はホッカホカです!Wiz と二人踊るように実家に帰りました。
が、今日の大荷物を見てあきれ返る義父母の顔を見るのはしのびなく、帰宅の挨拶より先に荷物は部屋に隠しました。そして実際、この数日で買い漁った LEGO の山を見た義父は『東京までどうやって持って帰るんだ?』と、呆れるを通り越して絶望的な表情をしておりました。


かくして「年末年始、LEGO の旅」は終焉を迎えたのでありますが、想い返せばそりゃぁもう、DoCoMo の請求書は見たくないってくらいに頑張った私は偉かった。

でもそれ以上に、自分の足で掴んだ情報を惜しげも無く提供して下さった○○さん、貴重な正月休みを運転手と子守りに徹してくれた義父、探索の間に食事の支度や樹紀の洗濯物を引き受けてくれた義母、自宅まで送るためにプリンターの箱を発掘してくれた弟2号。
計らずも触れた色々な方のご好意は最高のお年玉となりました。

整理しきれないLEGOに囲まれる幸せな悲鳴の中、当分新規購入はしないと希薄な決心をしつつ、次回の帰省の際には豊田・豊橋辺りを狙おうか。そろそろ海外からの直接買い付けにもチャレンジしようか。
足元も見づの夢ばかりが膨らんで行きます。

そしてこのテキストをまとめている 2004年現在、#6985・#6338・#6543・#6571 は着々と増えてゆく未開封 LEGO 達と共に、我が家の”未開封 LEGO 庫”の肥やしになっております…

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