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 STUD-and-TUBE 

全てはココから始まった…

私の子供の頃の遊びと言えば、おままごとにリカちゃん人形。ブロックは幾つかのメーカーのものを、それぞれ20個くらいづつ持っていただけで、何かを作って楽しんだという記憶はありません。
そんな私が LEGO を特別の思いを持って認識したのは、社会人になって最初に行った「東京おもちゃショー」での出会いでした。

LEGO のブースにいくつも飾られた、オフィシャル・モデラーによる繊細で巨大なモデル達。たかが玩具にすぎないブロックで作品が作れるという驚き、これほど繊細な表現を可能にするレゴに対する畏怖。
この時私の中に『将来子供を持ったら、創造の翼を存分に伸ばせるように沢山のレゴで遊ばせたい』と言う決心が芽生えました。

歳月が流れて娘が生まれ、夫婦でウェブで調べて幾つかのレゴを買い与えているウチに、夫が『ねぇねぇ、コレ欲しいんだけど…』と#8448 を扱ったページを示して来ました。
スカスカのクセに数万円もする物、一瞬の躊躇もなく却下した事は言うまでもありません。

けれども彼は諦められなったようです。
1ヶ月ほど経っても飽きずに #8448 に関するページを漁り続けブラウザにも #8448 に関するブックマークが溜まって行きます。ブツブツと『国内の底値はココだな』と聞こえよがしに呟いたりもしています。あまり金銭に執着のない彼が時間を掛けて値段まで調べる時は、本当に欲しい時です。本当に欲しくて手に入れた物は、長い間徹底的に愛用するのも彼の習性です。
結局わたしは「一回くらいの贅沢なら…」と、渋々承知しました。

「いいよ」と言って数日、我が家に #8448 が届き、それ以降テクニックの青箱が雪崩を打ったように我が家に増殖して行きました。「一回」のはずっだたのにも関わらず、です。そしてそこには、大きなワナが潜んでいたのです。
ある日、古いセットに同梱されている1990年代前半のカタログを何ともなしにパラパラと捲っていた私の目に PARADISA(パラディサ)が飛び込んで来ました。ピンクは女心を鷲掴みにします。

だからと言って、子供にお金が掛かるこの時期に夫婦でレゴに嵌ってしまっては大変、なかなか購入に踏み切る決心はつきません。そんな私の迷いを見透かした夫は『オイラや君が買ったレゴは、そのまま娘チャンにあげられるんだよ。』と助け舟を出してくれたのです。

今となっては「嵌められたかな?」とも思いますが、ココから私のレゴ人生が始まりました。

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